褒め言葉カード研修

部下指導が上手なリーダーの習慣は、いつでもどこでも褒め言葉を使うことです。
例えば、部下が仕事でうまくいかなかったとしても、褒め言葉をかけていることです。
たとえ結果は良くなくてもプロセスについては褒める・認める言葉をかけているのです。

部下は成功体験を積み重ねると、仕事に対する自信を持つことができます。ある調査によると、自分自身の仕事の問題解決能力に自信があるのは20%程度だというデータがあります。
自分の能力に自信のない人のほうが多いのです。自信を持たせる指導をするのもリーダーの役割なのです。

ある飲食業の経営者が、笑顔の少ない接客をしているホールスタッフの女性に対して、一瞬に笑顔を見つけて「笑顔がいいね」と褒めていました。
そう言った瞬間にホールスタッフの女性の笑顔が、こぼれんばかりになりました。
できていなくても褒めて育てていくのがコツなのです。褒めたらできるようになるのです。
できたら褒めるではありません。順番を入れ替えるとうまく行きます。

ところで、褒め言葉を言ったとしても喜ばない人がいるかもしれません。それはなぜでしょうか。
その褒め言葉が相手の心にピンとこないからです。もしくは、褒め言葉と感じていないからです。自分にとっての褒め言葉、相手にとってはディスカウントになるケースもあるのです。
(※ディスカウントは、相手の存在・価値・行動について値引くこと、つまり否定したり排除したりすることです)

褒め言葉研修のもたらす効果

部下や同僚の欠点ばかり気になって、マイナスの指摘ばかりする
褒めたくても、褒めるところがないと思っている
部下や同僚を褒めると、相手がつけあがると思っている
仕事は結果が全てで、経過については褒める必要はないと思っている

「出来たら褒める」というスタンスから、
「褒めるから出来るようになる」というように考えが変わった
褒め言葉を使うようになり、職場の空気が変わった
雰囲気がよくなり、離職率が改善した

あるレストラン企業の例

社員が「褒め言葉カード」研修を受講する前は、店舗での社員やアルバイトたちの不平や不満が数多くありました。
ところが、研修後は「褒め言葉」が飛び交う職場になりました。今では、不平や不満が少なくなり、心からの「褒め言葉」を笑顔で言い合えるレストランになりました。
そして、チームワークが良いので、お客様の評判もよくなり、テレビ中継もされて開店の1時間前からお客様が並ぶレストランになりました。
経営者自身も働いてくれている社員の良いところを褒めています。